NEWS[新着情報]

2022.06.29店舗をリフォームするタイミングはいつが最適? おすすめのタイミング3選
店舗オーナー様向け

 

お店を長年経営している方の中には、「そろそろリフォームしたいが、タイミングが分からず悩んでいる」といるケースが珍しくありません。

特に大規模なリフォームとなると店を休業する期間も長くなるため、より迷うことでしょう。

今回は、店舗をリフォームするのにおすすめのタイミングを3つ紹介します。

お店のリフォームを考えている方は、ぜひ、参考にしてください。

 

1. 店舗のリフォームを行うメリット

店舗のリフォーム時期をご紹介する前に、店舗のリフォームを行うメリットを紹介します。

リフォームをすることで、売り上げが大幅に伸びることもあるのです。

 

客足が伸びる

新しい店はそれだけで人目を引き、集客力が上がります。

新規顧客を獲得するチャンスにもなるでしょう。

また、しばらく足が遠ざかっていた顧客もリニューアルオープンの一報は、再びお店を訪れるきっかけにもなります。

 コンセプトを変えるきっかけになる

1つのことを長く続けることは大切ですが、それだけでは新規顧客を獲得し、リピーターを繋ぎ止めるには不十分です。

飲食店なら、客単価を見直した新しいメニューを考えたり、客席のレイアウトを変えたりすることで、新しい客層をターゲットとすることができるでしょう。
リフォームはコンセプトを変える絶好の機会です。

 社員の生産性を高めることができる

古い設備や使いにくい間取りは、生産性を下げる原因となります。

たとえば、厨房の動線が使いにくかったりバックヤードがごちゃついてどこに何があるかわかりづらかったりすれば、顧客にスムーズなサービスを提供することができません。

リフォームによって厨房のレイアウトを変えて設備を新しくしたり、従業員が作業する十分なスペースを確保したりすることができれば、生産性を大幅にアップすることができるでしょう。

働きやすい環境ならば、社員のモチベーションも上がります。

 

2.店舗をリフォームするベストタイミング3選

では、店舗をリフォームするタイミングはいつが最適なのでしょうか?

ここでは、3つのベストタイミングを紹介します。

設備機器の入れ替え時期

業務用の設備や機器の寿命は10年~15年といわれています。

10年を過ぎると不具合が目立ってきたり、使い勝手が悪くなったりするでしょう。

特に、飲食店の厨房機器は壊れると店が続けられません。

設備機器を入れ換えるタイミングで店全体のリフォームを行えば、心機一転リニューアルオープンができるでしょう。

新しいサービスを導入したいとき

今まで提供してきたサービスを一新し、新しいサービスを導入したいときも、リフォームに最適です。

店舗の内装を全く変えずにサービスだけリニューアルしても新鮮味は薄いでしょう。

店内のインテリアやレイアウトを変えることで、「今までの店とは違う」ことを、顧客に強くアピールすることができます。

 ビルや商業施設のメンテナンス時期

店がビルや商業施設のテナントとして入っている場合、そのメンテナンス時期に合わせてリフォームする方法もあります。

外壁塗装の塗り直しや、共有設備の交換などをするときは、どうしても客足が落ちます。

店舗の営業に影響が出ることもあるでしょう。

商業施設やビル全体のリニューアルに店舗のリニューアルも合せれば、注目度も高く、新しい顧客も獲得しやすくなります。

 

店舗リフォームに関してはこちらをクリック

3.店舗リフォームを成功させるコツ

 

最後に、店舗リフォームを成功するコツを紹介します。

ぜひ、参考にしてください。

3-1.実績のある業者に相談する

店舗のリフォームを手がける業者はたくさんあります。

業者を選ぶとき、どうしても価格に注目しがちですが、実績も重要です。

手がけたリフォーム工事が多いほど、実力や人気があるということです。

オーナーの要望をよく聞いて、最適なアドバイスをしてくれるでしょう。

今はホームページで実績を公開している業者も多いので、希望に近いリフォームをしている業者を探し、相談して見るのもおすすめです。

3-2.予算を明確に決める

リフォームにも費用が必要です。

大がかりなリフォームになるほど、費用はかさみます。

原則として、店舗のリフォームにはローンが組めません。

自己資金が足りなければ、融資を受ける必要があります。

すでに融資を受けていて返済中の場合、新しく融資を受けるにも限度があります。

したがって、業者と相談して希望するリフォームの内容と予算のすりあわせを入念に行いましょう。

希望するリフォームの見積もりが予算を大幅にオーバーするならば、取捨選択が必要です。

経験豊富な業者ならば、相談に乗ってくれます。

3-3.国や自治体の補助金・助成金を利用する

リフォームをしたいが資金が心許ない場合は、国や自治体の補助金や助成金を利用してみましょう。

「小規模事業者持続化補助金」など、小さな店のオーナーでも利用できる補助金があります。

また、地域の活性化を目的に独自の補助金や助成金を設定している自治体もあるので、市役所のホームページなどを確認してみましょう。

実績豊富な業者の場合、補助金申請の基準にも知識があり、申請のアドバイスも行っています。

補助金の申請は手続きがややこしい場合も多いので、積極的にそのような業者を利用してみましょう。

 

 

まとめ

店舗のリフォーム時期は、客足が鈍ったときや、店舗内設備も点検や交換の時期と併せで行うと、売り上げに影響が出にくいでしょう。

お金をかけてリフォームするのですから、売り上げアップや新規顧客獲得などの効果を出すことが大切です。

まずはリフォームの相談ができる業者を探し、じっくりと相談してください。

そうすれば、予算内でできるリフォームやその効果も分かってきます。

補助金や助成金など、利用できるものは何でも利用してみましょう。

 

 


メールからのご相談は随時受け付けております。
お問い合わせフォームがございますので、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
また、お電話でのご相談にも対応しております。